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漢方ダイエットで健康的に痩せる!

漢方ダイエットで健康的に痩せる

「それほど食べていないのに太ってしまう」
「体の内側から綺麗になることで痩せたい」
そんな方々にオススメなのが漢方ダイエットです!

漢方薬とは伝統中国医学の一種で、日本で独自に発展した漢方医学の理論に基づいて処方される医薬品のことです。自然界にある植物や鉱物などのうち、薬効を持つ部分を一定の法則のもと、原則として複数組み合わせて作られています。

漢方薬と聞くとどうしても敬遠してしまう方もいるかと思いますが、現在では最新技術を駆使した「製剤」として生薬の持つ薬効を引きだし、かつ服用・保存しやすい状態に加工されたものになっています。

太っている原因別!漢方薬の選び方

漢方薬

1. 「ストレス」太りタイプ

精神的なストレスや不規則な生活・食事などが原因で「気」の巡りが悪いため代謝が落ち、またストレスで食べ過ぎてしまうため太ってしまいます。

次のことに当てはまる人がこのタイプです
・ガッチリした体格
・眠りが浅い
・些細なことを気にする
・肩や背中が凝りやすい
・ストレスで食べすぎる
・便秘がち

オススメの漢方薬
逍遥散(しょうようさん)…肩がこり、疲れやすく、精神不安などの精神神経症状、ときに便秘の傾向がある人の更年期障害、月経不順、月経困難、血の道症などに効果があります。
大柴胡湯(だいさいことう)…体力が充実して、脇腹からみぞおちあたりにかけて苦しく、便秘の傾向がある方の胃炎、常習便秘、高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛・便秘、神経症、肥満症に効果があります。

2. 「食事」太りタイプ

冷えや偏った食事などが原因で血液がドロドロになり、「血」の巡りが悪いため老廃物がスムーズに排出されず太ってしまいます。

次のことに当てはまる人がこのタイプです。
・ガッチリした体格で、お腹がぽっこり出ている
・肌荒れしやすい
・生理痛など、生理時の不調がある
・冷えやのぼせがある
・目の下にクマができやすい
・肩こりや頭痛がある

オススメの漢方薬
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)…便秘がちで、腹部に皮下脂肪が多い方の肥満症、肥満に伴う便秘などに効果があります。
扁鵲(へんせき)…便秘ぎみ、血圧やや高め、肌荒れがある、皮下脂肪だけでなく内臓脂肪、血中コレステロールが高い方の血行を促進し、体内の余分な老廃物や水分を便として排出させる効果があります。
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)…のぼせや手足の冷えを伴う生理の痛み、しみ、肩こり、打ち身などに効果があります。

3. 「むくみ」太りタイプ

消化吸収された物やカラダに取り込んだ水分がうまく代謝されず、「水」の巡りが悪いため太ってしまいます。

次のことに当てはまる人がこのタイプです。
・下半身が太っている
・脚や顔がむくみやすい
・水分をたくさん摂る
・下痢、軟便気味
・筋肉があまりない
・疲れやすい

オススメの漢方薬
防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)…色白で疲れやすく、汗のかきやすい方の水ぶとり、むくみ、関節痛などに効果があります。
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)…貧血ぎみの方の足腰の冷えや肩こり・むくみなどに効果があります。

漢方薬を服用する際に起こる副作用に似た症状ついて

漢方薬を服用する際に起こる一見副作用と思われる症状は、実は瞑眩(めいげん)であることが非常に多いです。

瞑眩とは、漢方薬を服用したり、東洋医学的治療の際に起こる治癒反応のことをいいます。漢方薬によって体の中の「巡り」がよくなっていくと、不要なものが排出されるため、それに伴い様々な症状が出ます。

例えば
・皮膚から排出…汗をどっとかく、湿疹やできものができる
・便や尿として排出…トイレに行く回数が増える、下痢になる
などの症状が考えられます。

不要なものが出ていくと、自然と治まります。これらの症状は体が変化し始めた兆候、これから良くなっていくというサインでもあるため、これを乗り越えると体質改善が進んでいきます。

瞑眩の期間も様々ですが、1週間程度であらわれ、2週間から1ヶ月で治まることが多いようです。不規則な生活などで滞りが強い方は、期間が長くなったり、症状が強く出る傾向があります。瞑眩を乗り越えるためにも、普段の生活を見直すこともとても大切です。
腹痛

まとめ

漢方薬は一般的に副作用が少なく、ゆっくりと穏やかな効き目があるため体に優しいのですが、漢方薬にも副作用がないわけではありません。

成分自体が自分の体質に合わなかったり、一緒に服用してはいけない漢方薬もあります。よって、漢方ダイエットを始める際はきちんと医師や薬剤師に相談しましょう。

また、漢方ダイエットを始めてからも、体の不調が副作用なのか瞑眩なのか自分自身で判断することは難しいですから、その際も自身で判断せずに処方してくれた医師や薬剤師に意見を仰ぎましょう。

漢方薬で効果が出るまでの期間は人それぞれですが、最低でも1ヶ月から2ヶ月は服用して下さいと言われる方が多いようです。中には半年程の時間をかけて体質改善された方もいるようなので、一定期間きちんと服用することが大切です。

お値段のほうは医師の処方箋があれば保険が適用され、1~3割負担になるので病院の受診をオススメします。安い例だと生理痛などに使う桂枝茯苓丸のエキス剤1種類を2週間分処方された場合、3割負担の方だと約750円が自己負担額だそうです。

薬局で売られているツムラの桂枝茯苓丸料24包(12日分)が約2500円なので、病院のほうが安いことが分かります。

自分自身に合った漢方薬を見つけることで、健康になりながら痩せることができる漢方ダイエット。「漢方薬はちょっと…」と敬遠せずに、一度試してみてはいかがでしょうか?