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【危険】痩せるつもりが病気に、ダイエット薬の危険性

痩せるつもりが病気に・・・ダイエット薬の危険性

皆さんが痩せようと決意したとき、インターネットを利用することも多いのではないでしょうか?

痩せる方法や、サプリメントについてなど、様々な情報が手に入るのでとても便利ですよね。

時にはネット通販でサプリメントやダイエット器具を注文することだってあると思います。

でも、ちょっと待ってください!

あなたの注文しているものは、ダイエット薬と呼ばれるものではないですか?

きちんと調べないまま服用すると、大変なことになってしまうかも…。

ダイエット薬とサプリメントは違う!

ダイエット薬とサプリメントは見た目がよく似ているため勘違いされる方も多いかと思いますが、サプリメントが食品に分類されるのに対し、ダイエット薬は医薬品に分類されます。

医薬品は基本的に副作用があるが効果が高いとされており、ダイエット薬にもそれが当てはまります。

また、ダイエット薬は海外輸入のものが多く、日本では認可されていない成分が含まれている可能性が高いです。

薬

危険なダイエット薬

海外輸入のダイエット薬の中でも特に健康被害が多く確認されているのが、次の2つのダイエット薬です。

1. MDクリニックダイエット(ホスピタルダイエット)

ダイエットを目的とし、海外(タイ)の病院が処方する複数の医薬品から構成される製品群の総称です。「ホスピタルダイエット」とも呼ばれています。

食欲を抑える効果があり、過食を抑えたい方向けの肥満治療薬です。日本では主に個人輸入代行サイトを利用した、個人輸入により入手されています。

このダイエット薬で複数の健康被害事例があがっています。

厚生労働省の調査で、次の成分が検出されました。

・シブトラミン
肥満症の治療
副作用…血圧上昇、心拍数増加など
・フルオキセチン
うつ病、うつ症状の治療
副作用…倦怠感、頭痛、めまいなど
・プロプラノロール
高血圧などの治療
副作用…除脈、めまい、ふらつきなど
・甲状腺ホルモン(甲状腺末)
甲状腺腫などの治療
副作用…狭心症、ショック、うっ血性心不全など
・クロルフェニラミン
アレルギーや炎症の治療
副作用…めまい、動悸、口渇、目のかすみなど
・ビサコジル
便秘症などの治療
副作用…過敏症状、腹部不快感など
・ジオクチルスルホサクシネート
便秘症などの治療
副作用…腹痛、下痢など
・フロセミド、ヒドロクロロチアジド
高血圧などの治療
副作用…食欲不振、嘔吐、めまい、低カリウム血症など
・アスコルビン酸
ビタミンC欠乏症の予防及び治療
副作用…嘔吐、下痢など

健康被害の例は次の通りです。
発汗、動悸、息切れ、胃部不快感、目の痙攣、嘔吐、歩行困難、食欲不振、意識障害、薬剤性甲状腺機能低下症、めまい、頻脈、微熱、甲状腺機能亢進症など
因果関係は明らかではないとされていますが、死亡した例もあります。

2. ヤンヒーホスピタルダイエット

タイにある、ヤンヒー総合病院が個人の症状に合わせ処方するオーダーメイドの肥満治療薬です。

薬を飲むだけで確実にダイエット効果が得られる、最も安全で有効な肥満治療薬だと謳っています。

公式日本語サイトがあり、そのサイトからの個人輸入代行や、個人輸入代行サイトでの個人輸入が主な入手方法になっています。

このダイエット薬でも健康被害事例があがっています。

厚生労働省の調査で、次の成分が検出されました。

・シブトラミン
肥満症の治療
副作用…血圧上昇、心拍数増加など
・ヒドロクロロチアジド
高血圧などの治療
副作用…食欲不振、嘔吐、めまい、低カリウム血症など
・甲状腺ホルモン(甲状腺末)
甲状腺腫などの治療
副作用…狭心症、ショック、うっ血性心不全な
・ビサコジル
便秘症などの治療
副作用…過敏症状、腹部不快感など
・フルオキセチン
うつ病、うつ症状の治療
副作用…倦怠感、頭痛、めまいなど

健康被害の例は次の通りです。
甲状腺機能障害、動悸、胸痛、口渇など

女性

まとめ

ダイエット薬とサプリメントの違い、そしてダイエット薬がいかに危険なものか、ご理解いただけたでしょうか?

過去に日本の会社4社が合同で行った調査で、個人輸入代行サイトから購入したダイエット薬の55.4%がニセモノだったという調査結果も出ています。

ただし、アメリカ食品医薬品局(FDA)の認可を受けているゼニカルのように効果と安全性が審査済のダイエット薬もありますので、きちんとした下調べで安全なダイエット薬を入手することも可能です。

日本人の体質には合わないという可能性も考えられるので、購入の際には十分注意しましょう。

また、これまでに健康被害がないかを厚生労働省の被害ページで確認しましょう。

健康被害情報・無承認無許可医薬品情報