ダイエットサプリ女子

カルニチンの効果と副作用

羊肉
カルニチンという成分はあまり聞き慣れないと思いますが、脂肪燃焼の効果があるアミノ酸誘導体の一種です。

以前は医薬品として扱われていましたが、現在はサプリとして手軽に入手することができるようになったダイエット成分ですが、副作用は本当にないのか、その効果などについて解説します。

カルニチンとは

先ほども述べたように、カルニチンはアミノ酸誘導体の一つです。

2002年12月25日までは、医薬品としてでないと販売は認められていませんでしたが、解禁されてからはダイエットには欠かせない成分となっていますね。

また、昔は「ビタミンBt」という形でビタミン様物質と定義されていましたが、必須アミノ酸の「リジン」と「メチオニン」から体内で生成されることがわかってから、アミノ酸という扱いになっています。

カルニチンは体内で1日20mgほど作られてるようですが、体内での生成量は加齢とともに減少してしまいます。

これは厚生労働省などからその摂取量が定められているわけではないですが、1日200mgは必要とされています。

カルニチンの効果

特徴として、今お腹まわりに溜まっている脂肪を燃やすのではなく、食事として摂取した脂肪分をその場で燃焼してエネルギーに変える力があります。

これは、カルニチンを摂り入れることで食事で摂取した中性脂肪につながる脂質を分解して、血液に溶け込むことのできる「遊離脂肪酸」に変換することで、血の巡りにのってエネルギーに変わってくれるからなんです。

血液中に溶け込んだ遊離脂肪酸は、脂肪を燃焼させるための細胞であるミトコンドリアの中に入り込みエネルギーに変換されます。

通常、脂肪単独ではこのミトコンドリアの中に入ることが出来ないのですが、カルニチンを摂取することで遊離脂肪酸をスムーズに運ぶ役目をしてくれるので脂肪の燃焼力がアップし、ダイエット効果に繋がります。

その他にも、筋肉疲労を抑制したり、スタミナ面の向上効果があります。なので、トレーニングも考えてる女子にはカルニチンは最適な成分といえます。

カルニチンの副作用

カルニチンが体の中で必要量存在していないと、「カルニチン欠乏症」という症状に陥ってしまい、症状としては「低血糖症」や「筋肉痛」などを引き起こす可能性があります。

大塚製薬が唯一、カルニチン欠乏症に対する治療薬を販売しているのですが、それには「レボカルニチン」が100mgもしくは300mg含まれていて、起こり得る副作用としては「食欲不振」「下痢」「顔のむくみ」などがある事が分かっています。

また、カルニチンを過剰摂取した場合は「吐き気」「腹部痙攣」などの副作用があげられます。その摂取量は3,000mg以上とされているので、サプリメントを利用してる人は注意しましょう。